パレオ一家の日記

4年間のお肉、乳製品なしのベジタリアン生活で糖質過多になってしまい、皮膚の炎症、関節炎、アテロームなど様々なトラブルが現れ、パレオダイエットを始めたら劇的に改善。アメリカでパレオ栄養士ディプロマを取得し、家族と愛犬の健康維持を目指しています。

テキサスで乗馬レッスンスタート

去年の里帰りで乗馬のレッスンを受けた子供たち。すっかり乗馬の魅力にはまってしまい、アメリカでも乗馬を続けたいと言っていました。

 

 

paleofamily.hatenablog.com

 

 

ワシントン州ではお値段が高く断念したのですが、テキサスは土地が広く牧場も沢山あるせいか乗馬レッスンもリーズナブル!

 

我が家から30〜40分車で行った所に乗馬クラブがありました。そこで体験をさせてもらい、今日から本格的にレッスンが始まりました。

 

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日本の乗馬レッスンは、手取り足取り丁寧に一歩ずつ教わる感じですが、こちらはすぐに独りでも乗馬できるように指導してくれていたのには衝撃的でした。

 

日本では説明を聞いてから馬とご対面。そして、馬に乗ってからもインストラクターが牽引する引き馬から始めますが、こちらは自分で馬を連れてきてからブラシをかけてあげ、蹄の汚れを取ってあげてからサドルや手綱を自分で着けます。

 

そうしてやっとヘルメットを着用し、馬を台の所まで独りで連れて行き騎馬となります。馬に乗る前までの過程は初めてだった子供たちですが、本当に楽しそうにやっていました。

 

馬に乗ってからも、インストラクターのお姉さんが歩く後をゆっくり追ったり、コーンが並んでいる所をジグザグに歩かせたりとしていてビックリしてしまいました。

 

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馬たちも言葉をよく理解しているようで、子供たちの号令にも抵抗する事なく反応していた様子でした。

 

この日本との違いは何でしょうか…。

日本の乗馬スクールは狭い敷地内にかなりの数の馬がいましたし、みんなレッスン前後は馬舎に入れられていました。日本では噛み付く馬もいるから注意するように言われましたが、こちらは放し飼い状態で全然平気で人間の側に寄ってくるので、私の方が少し怖くなってしまうほどでした。

 

主人が私たちもレッスンを始めてみようと提案していましたが、落馬したら怖いと思うとなかなかこんなに突き放したレッスンは私には無理ですね。馬を自由に乗りこなしてみたい気持ちはあるんですが、やはり日本人の私には手取り足取りの日本式レッスンが向いているかと・・・。