アメリカでお正月の準備
日本はもう大晦日ですね。
日本の皆さんはきっとお正月の準備も万端でしょう!
アメリカに住んで13年。毎年思うのは、年末年始は日本で過ごしたいということです。アメリカだと新しい年が来るとか、新しい年が明けたという実感がなく、元旦も普通の休日のような感じがしてしまいます。
せめて気分だけはと思い、我が家では毎年年越しそば、おせちとお雑煮を作ります。今年はパレオダイエッターではあるけれど、大事なお祝いなので、なるべくパレオフレンドリーで対応してみたいと思います。
大掃除は、アメリカでは暖かくなる春にやる人が多いのですが、我が家は2月に引っ越しを控えているので、今年は家族4人で少しずつ終わらせました。
そして、今日はお正月の飾りを出して飾ったり、お正月に使うお重やお屠蘇の準備。お屠蘇飾りが去年ボロボロで捨ててしまい、新しいのがなかったので、ネットで見つけた作り方を参考に折り紙二枚で作りました。水引は、箸袋に付いていた物と鏡餅に付いていた物を再利用。
この「きょうの料理」2冊のレシピを毎年使っています。かなり年季が入ってます。
今年は便利なインスタントポットという強い味方の時短調理鍋があるので、おせちの準備は明日で間に合う予定⁈ 食材はシアトルの宇和島屋さんで購入しました。
お正月用リース、アメリカにはないので去年こちらを作りました。
ベースのリースと白の椿の造花一輪だけは買い、後はお家にあったクリスマス用の造花を適当にグルーガンで付け、実家から送られてきたお正月飾りをプラスしただけの7ドル位の即席リースです。
季節の飾りを置く小さな台もクリスマスからお正月に。
皆様、良いお年をお迎えください!