お水の重要性
パレオダイエットを始める前は、お水をたくさん飲む事は体にいいとはわかってはいたものの、なかなか1日1.5ℓ〜2ℓも飲むというのは厳しかったです。
それが今では、白湯やお水が美味しくて、体がどんどん水分を欲しているのがわかります。
お水についての本を読んでみたら、やはりお水は重要なんですね。
理想は、1日に1.5ℓから2ℓを最低でも飲む事。まとめて一気に飲むのではなく、こまめに摂るのが大切だそうです。
子供や赤ちゃんには軟水がいいそうです。硬水は、便秘気味の方にはいいそうですが、腎臓に疾患のある方や胃腸が弱い方には不向きだそうです。
ダイエット中の空腹時には、超硬水のコントレックスなどがいいそうですが、硬水って日本人には飲み慣れていないので苦手な方も多いかもしれません。超硬水が苦手な方は、カルシウムとマグネシウムのバランスがいいエビアンなどの中硬水がいいそうです。食品からのカルシウム吸収率はあまりよくありませんが、お水からは100%吸収されるそうです。
肌荒れがある場合は、体内が酸性に傾いている傾向にあるので、炭水化物、甘い物、卵やチーズなどを控え、体本来の弱アルカリ性にリセットさせるためにも、アルカリ性の軟水が良いそうです。選ぶポイントは、ph8〜9のアルカリイオン水が良いそうです。また、ケイ素(シリカ)入りのお水は、コラーゲンとヒアルロン酸を肌の上でつなぎとめて水分を保っているそうなので、乾燥肌の方には良いみたいです。
アンチエイジングウォーターとして良いのが、硬水炭酸水。血行不良、代謝低下やセルライトにも良いらしいので、私は最近イタリアの炭酸水を飲んでいます。ペリエも以前から好きでしたが、ペリエの硬度が417mgに対し、私が飲んでいるサンペトグリノは655mgと硬度が高めで、炭酸でお腹が膨れるので空腹時に飲む様にしています。
他にも、ph8.5以上の強アルカリ水や水素水もアンチエイジングにはいいそうです。
日々たくさん飲むお水なので、あまりコストをかけたくない時は、1番手っ取り早く水道水を浄水して飲むか、30分以上沸騰させて白湯として飲む方法だと思います。
水道水には消毒に塩素などが含まれていますし、私たちが住むアメリカの市のお水には、なんとフッ素まで含まれているので必ず浄水したお水をお料理にも使っています。
参考書籍
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