パレオ一家の日記

4年間のお肉、乳製品なしのベジタリアン生活で糖質過多になってしまい、皮膚の炎症、関節炎、アテロームなど様々なトラブルが現れ、パレオダイエットを始めたら劇的に改善。アメリカでパレオ栄養士ディプロマを取得し、家族と愛犬の健康維持を目指しています。

愛犬の避妊手術

我が家の愛犬セドナが昨日避妊手術を受けてきました。

 

セドナはレスキュー団体から来ているので、譲渡の条件に仔犬なら生後6カ月になったら避妊/去勢をさせるということが含まれていました。

 

今月の初めに6カ月になったセドナ。不安しかありませんでしたが、事前の検診も問題なく、獣医さんからOKも頂いたので受けてきました。

 

朝7:30の予約だったので、出勤前の主人が送って行ってくれました。朝のお散歩もご飯もなし。みんなも不安げだったので、何かを感じ取ったのか出発前にお庭に出しても震えて座り込んでいました。排泄は起きてすぐするのにしなく心配でしたが、時間も迫りそのまま主人と病院へ。

 

動物病院から午後2時半頃にお迎えに来てくださいと言われお迎えに行くと、麻酔から目覚めてはいたものの、まだ目線が定まってなく舌も出た状態で呼びかけに反応もなく心配で泣きそうになりました。

 

家に着いて、セドナのベッドに入れたらウトウトしていました。術後の傷を舐めないようにエリザベスカラーを渡されたので、ウトウトしている間に着けておきました。

 

子供たちは、お友達が預かってくださったのでセドナは静かに休むことができました。心配で横に居てあげましたが、しばらくしたら突然起き出したのですが、首に普段無い物があるせいであちこちにぶつかっていて、見ていてかわいそうでした。

 

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日本では最近はエリザベスカラーではなく術後服があるみたいですねー。日本は本当に色々あって素晴らしいと思います!もっと早くに調べて日本から送ってもらうべきだったと後悔。

 

夕食の支度をし始めたら、一人では寂しいのかキッチンの私を凝視していました。かわいそうでしたが、クレートに入れキッチンに居てもらいました。

 

6:30に子供たち帰宅。ドアベルが鳴り、いつも通りの勢いで吠えたのでビックリ!子供たちには興奮させないようにと言い聞かせて対面させましたが、セドナが尻尾をブンブン振って喜んでいました!

 

朝から何も食べていないので、お腹が空いているだろうと思って、美味しいグラスフェッドビーフの生肉を用意しておきました。

 

少しあげてみたらゆっくりですが食べ始めました。でも、まだ食欲は完全ではないようで、2/3ほど食べて残してしまいました。

 

特別痛がる様子もなかったので、獣医さんからの指示通り無理にはお薬は与えず寝かせました。

 

今朝、起きて様子を見たら、エリザベスカラーが外れていたのでかなり焦りましたが、幸い傷口は大丈夫でした。

 

今日はかなり元気になって普段通りになったセドナ。昨日のセドナもかわいそうでしたが、元気なのにお散歩や走らせたりができないのもかわいそうです。しばらくはお散歩禁止、2週間のエリザベスカラーの装着を言い渡されているので本当に不憫でなりません!