パレオ一家の日記

4年間のお肉、乳製品なしのベジタリアン生活で糖質過多になってしまい、皮膚の炎症、関節炎、アテロームなど様々なトラブルが現れ、パレオダイエットを始めたら劇的に改善。アメリカでパレオ栄養士ディプロマを取得し、家族と愛犬の健康維持を目指しています。

マヌカハニーが大活躍な季節

マヌカハニーは、普通のはちみつと比べて抗菌作用や抗炎症作用があるそうで、風邪やインフルエンザ、虫歯や歯周病予防、ピロリ菌除菌になるそう。

 

 

マヌカハニーのお陰なのか、パレオダイエットを始める以前でも私を除いた家族全員がもう何年も風邪をひいていません。

 

みんな咳が出たり、喉が痛い程度でマヌカハニーハーブティーで治ってしまいます。

 

マヌカハニーは、ニュージーランドなどに自生するマヌカの花の蜜で作られたはちみつです。

 

貴重なはちみつなのでお値段も安くはありませんが、この時期の体調管理に欠かせません。

 

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マヌカハニーを選ぶ時に、はちみつのグレードを表す数字とアルファベットに気がつくと思います。

 

「MGO」とか「UMF」の後に数字があるのですが、数字が大きい方がグレードが高くお値段もそれに比例します。

 

MGOは、マヌカハニーに含まれる 抗菌作用、抗炎症作用をもたらしてくれる

Methylglyoxalの略で、マヌカハニー1kgあたりのMGO含有量を表しているそうです。

MGO100、200、300、500、800があります。

 

UMFは、ユニークマヌカファクターの略で、ハニー協会承認の表記だそうです。

こちらは、UMF5+, UMF8+, UMF10+,UMF15+, UMF20+があり、10+以上のマヌカハニーは「アクティブマヌカハニー」とされ、ニュージーランドの医療現場でも使われているそうです。

 

マヌカハニーの効能を期待するにはアクティブマヌカハニーがいいそうですが、毎日摂るならグレードの低いものでも続けていたら健康効果はあるのではないでしょうか。

 

我が家ではUMF15+を風邪予防のため毎年この時期に買っています。でも、あまりにも美味しくて毎日取り入れたいくらいです!子供たちもキャンディー代わりに欲しがります。

 

今朝は喉が乾燥していたので、以前のどケアに効くハーブティーとしてブログにも書いたお茶と一緒に飲みました。

 

 

paleofamily.hatenablog.com

 

 

 

 

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普通のはちみつは熱に弱いのですが、マヌカハニーは加熱しても大丈夫だそうです。

 

注意点としては、乳児ボツリヌマス症の心配があるので、普通のはちみつ同様に1歳未満の乳児には絶対に与えないという事くらいですかね。

 

栄養価も高く、常温保存ができ、風邪予防やインフルエンザ予防、虫歯や歯周病予防、傷の手当てにも使えるので、災害用持ち出し用として用意しておくのも安心ですね。