低温調理器スーヴィーで完璧なローストビーフ
今日の母の日ランチは、主人が全て作ってくれるとの事だったので、私はゆっくりさせてもらいました。
母の日のプレゼントの1つに、私がパレオダイエットを始めてからずっと欲しかった低温調理器の "sous vide"(スーヴィー)を頂きました。
これは、海外のレストランでよく使われている調理器具だそうで、温度と時間を設定して、下味を付けた食材を袋に入れ、お鍋にお水を入れてこのスーヴィーと食材を入れた袋をお鍋に入れておくだけです。タイマー終了後には、完璧な仕上がりです。温度と時間を一定にする事で、誰が作っても完璧な状態にできるんです!放置しておけるのも楽ですし、お肉、お魚、卵、野菜などの調理に使えます。これなら主人でも、お肉を焦がし過ぎたり、パサパサさせる事なく、しっとり美味しくできます。
更に、低温調理には健康的にもメリットがあります。
高温調理では、老化の原因物質のAGEがより多く生成されてしまいます。なので、揚げる、焼く、炒めるよりも低温で蒸したり煮たりした方が体にいいそうです。
今回、スーヴィーをリクエスト前に、スロークッカーや炊飯器、ストウブやル・クルーゼのお鍋でもお肉を試してみましたが、スーヴィーがダントツ美味しく仕上がったと思います。
やはり他のでは温度が上がり過ぎてしまうのか、お肉がパサパサしていましたが、スーヴィーなら温度も時間も自由に設定できて、レシピ通りの量、時間と温度で設定すれば
絶対に同じ仕上がりになるはずです。
今回主人は、グラスフェッドのサーロインを塩胡椒とローズマリーで下味をして袋に入れ、後は放置してスーヴィーにお任せ。その間にローストベジ、野菜のスープ、サラダを作ってくれました。お影で美味しいローストビーフが頂けましたし、夕飯は娘が作ってくれたので、今日は1日ゆっくりできました。
家族には本当に感謝です。
早速明日は私が鶏ハムでも作ってみようと思います。