市販のドッグフードで手抜き生食
愛犬セドナの生食は続けていますが、旅行や預ける時のことを考慮して、市販のドッグフードも与えています。
いくつか試した中で、ベストだと思ったのが、私がセドナの生食を始めようか迷っていた時に参考になったブログ「犬と生食」で紹介されていたフリーズドライドッグフードのK9ナチュラルです。こちらは、ニュージーランドの商品で、穀物、豆類、芋類は不使用という理想的なフードです。
ちなみに英語では、警察犬をK9と呼ぶこともありますが、語源は犬やイヌ科の動物を意味する”canine"の発音(ケーナイン)をK9と記したためだそうです。
本題に戻りますが、
アメリカのグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードには、摂取し続けるとわんちゃんの心臓疾患を引き起こす可能性が大きいと言われている芋類、豆類が必ず混ぜ物として入っています。
paleofamily.hatenablog.com
しかし、K9ナチュラルのフードは90%以上がお肉です(骨、血液、内臓を含む)。残り10%には、野菜、果物、卵、貝、天然食材、サプリメントが含まれているそうです。
生のままフリーズドライ加工されているので、栄養価も熱で破壊されることなく丸々摂取できます。
お値段が高いかなと思ったのですが、お水で戻して与えるので、実質的にはパッケージの総重量の倍量になるそうです。
フードにお水を加えて戻してから与えていますが、ブースターというトッピングタイプの商品もあります。
こちらは生のお肉のトッピングに利用していますが、セドナに選んだ方は、羊の胃袋100%からできていて、こちらはかなり臭いが強烈です(笑)。でも、乳酸菌や酵素たっぷりでお腹にいいそうです。
K9ナチュラルに変えてから簡単に生食ができるようになり、朝はこれで生食完了です。
お水で戻している間、匂いでわかるのかちょうだいアピールがすごいのが大変ですが…。
夜は生肉の作り置き冷凍したものを自然解凍して、K9ナチュラルのラム・グリーントライプをトッピングしています。
K9ナチュラル日本の公式ホームページにはお客様の声として、K9ナチュラルに変えてからわんちゃんの健康状態が改善されたというお話も掲載されていて、動物も人間同様に医食同源なんだなと思いました〜。