パレオ一家の日記

4年間のお肉、乳製品なしのベジタリアン生活で糖質過多になってしまい、皮膚の炎症、関節炎、アテロームなど様々なトラブルが現れ、パレオダイエットを始めたら劇的に改善。アメリカでパレオ栄養士ディプロマを取得し、家族と愛犬の健康維持を目指しています。

愛犬の生食について

愛犬のセドナはもうすぐ7カ月になります。

セドナに最適なドッグフードを探し求め、あれこれ試してみましたがやっと落ち着いてきました!

 

ちなみに、過去の記事に書いたドッグフードよりいい物が見つかったので、今はもうあげていません。

paleofamily.hatenablog.com

 

 

色々調べていた中で、生食という選択肢もあることに衝撃を受け、本を読んだり、ネットで調べてみたりしました。

 

私が読んだ本はこちら

 (英語版)

Raw and Natural Nutrition for Dogs, Revised Edition: The Definitive Guide to Homemade Meals (English Edition)

Raw and Natural Nutrition for Dogs, Revised Edition: The Definitive Guide to Homemade Meals (English Edition)

 

 

 

犬のルーツであるオオカミは肉食で、犬は長い間人間に飼い慣らされ、改良もされてきてたので、色々な物を食べてきているため、肉食寄りの雑食と言われていますよね。

 

でも、内蔵の方はあまり進化していないそうで、消化器官などは先祖のオオカミに近いそうです。

 

ですので、犬にはやはり生肉(内蔵や骨も含む)と少しの野菜などが適した食事なのだそうです。それに少しの発酵食品、フィッシュオイル、ケルプなどを加えればバランス食になるのだそうです。

 

この事を知り、私たち家族が実践しているパレオダイエットに通づる物があると思いました。パレオダイエットは、人間の祖先(農耕が始まる前)が食べてきた食材を使った食事が人間の身体を健康に保つ食事であるという考えです。実際のほとんどのパレオダイエットは現代風メニューになっていますが…。

 

自分たちだけパレオ食で、家族の一員となったセドナにも犬のパレオ食的な生食を実践しないのは不自然だと感じた始めていました。

 

しかし、身近に生食を実践している知り合いはいなく、実家で飼っている犬たちもずっとドッグフードのみで育っていました。実際のところはどうなんだろうと思っていたので、実践している方のブログを探してみました。

 

そして参考にさせて頂いているブログが、「犬と生食」というブログです。

 

afuafuilio.hatenablog.com

 

こちらのブログが非常に参考になります!13年間生食を続けていらっしゃるそうで、こちらのワンちゃんがとても14歳には見えず、その健康的な姿に刺激を受けました!

 

しかし、全て生食というのは旅行中や預けた時が厳しいので、ドライのフードも食べてくれるようにフリーズドライのドッグフードと一緒に生食をあげています。

 

私が読んだ本には、生食とドライフードは消化プロセスが違うので、混ぜてあげない方が良いと書いてありましたが、アメリカでは、新鮮な骨付き肉や内蔵が手に入りにくいです。

 

そのため、必要な栄養がきちんとバランスよく摂れるようにようにフリーズドライのフードブースターというサプリ的トッピングに生肉とお野菜のミックスをあげています。

 

ちなみに、我が家にセドナの現在のお気に入りのフリーズドライドッグフードも生食ブログでご紹介されていた物です。

 

こちらテキサスのペットショップ店で取り扱っているところは見つけられなかったのですが、オンラインストアで買えました。後日こちらのドッグフードについても書きたいと思っています。

 

私がセドナに与えている生肉は、オーガニックグラスフェッドの牛ひき肉、もしくはラムひき肉に仔牛のレバーとその時冷蔵庫にある2種類のお野菜をフードプロセッサーで混ぜ、1回分ごとにラップをして冷凍しています。

 

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作り方も「犬と生食」のブログから参考にさせて頂きました。

 

afuafuilio.hatenablog.com

 

 

それを自然解凍してからフリーズドライのフードブースターと一緒に与えていますが、生肉を加えるようになってからのセドナのご飯タイムの喜び方が尋常じゃないんです!

 

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ドライのフードの時には1度に全部食べずに残していて、後から食べていたりしていたのですが、生肉を加えるようになった今は、準備している最中からキャンキャン鳴き声を上げて待ち切れない様子。今までそんな事はなかったのですが。そして、あっという間に食べ切ってしまいます(笑)。やっぱり生肉の方が断然美味しいんでしょうね〜。