ボイントンキャニオンとエアポートメサ
セドナに着いた日、2つのボルテックスへ行ってみました。
最初は、男性エネルギーと女性エネルギーが存在するコンビネーションのボイントンキャニオンです。
トレイルに入ってすぐにレンジャーの方がいたので、主人がボルテックスへの行き方を訪ねました。
ビスタトレイルとボイントンキャニオンという標識が出ている地点から、ビスタトレイルという方へ行く事と雪解け水で足元がぬかるみ滑り易く小川ができているため、そこを渡るのに注意するようにと教えていただきました。
雪解け水と混ざってベチャベチャのセドナの赤土の中を進んでいきます。小川を渡るのに少し躊躇しましたが、幸いみんなブーツで行ったので濡れずに済みました。
奥へ進むと雪がほとんどなくなっていて、所々に生えてる木を見るとねじれて生えているのがわかります。ボルテックスのエネルギーが渦巻いているんでしょうね。
こちらが男性的エネルギーの方。
こちらが女性的エネルギーの方です。
ビスタトレイルは簡単な2、30分の道のりです。普段着、軽装のアメリカ人も見かけました。雪が残るのに暖かくて、長袖のシャツ1枚で十分でした。
ここからの眺めも素晴らしく、スッキリした気分でしたが、徐々に頭痛というか頭の中心に圧を感じてきました。ちょっときつくなりこちらを後に。
そして、もう一つのボルテックスのエアーポートメサに行ってみました。
小さな無料駐車スペースがあるのですが、いっぱいだったのでその先の展望台の駐車場に停めました。
駐車料は、一回3ドルですが、なぜか前のキャンピングカーの方が私たちの分まで払ってくれたので、車を停めてからお礼を言いいに行きました。
この展望台はすごい混雑でゆっくりできなかったので、すぐに立ち去りました。
ここからエアポートボルテックスまで歩くのは少し距離があるので諦めて車で引き返したら、ボルテックスのすぐ下の無料駐車場に空きがあったので停めて登ってみました。
こちらもすぐに登れますが、遊歩道ではなく岩を登っていく感じです。ロープが張ってあるので足元が不安な方はつかまりながら進むといいと思います。
こちらのボルテックスの頂上が平らなので、上まで登れます。息子と主人は腰を下ろしてリラックスしていましたが、私は二人が落ちないかヒヤヒヤしてリラックスどころではありませんでしたが、見晴らしは良かったです。
薄暗くなり始めたので、車に戻り夕飯を食べ、ホテルにチェックインしましたが、その後も少し頭が重かったです。
ただの疲れのせいなのか、ボルテックスのせいなのか気になったので調べてみたら、セドナで頭痛を感じている人が多いとの事!やはりボルテックスのエネルギーなのでしょうか…。
でも、最初に訪れたボイントンキャニオンでは、降り始めるまではものすごく清々しい気分で、アウトドアが苦手な私でもこんな所なら毎日お散歩に来たいと思ったほどでした〜。
セドナに居ると気分がスッキリしたのは確かです!家族みんなでハイキングを楽しめて、みんなセドナが大好きになりました。