パレオシュトーレン
毎年クリスマスに焼いているシュトーレン。今年はパレオ対応でチャレンジしたのですが、一度目は失敗でした。
週末、再チャレンジ。
前回はプランテーンバナナをベースにしたのですが、あまり美味しくできなかったので今回はナッツの粉、ココナッツ粉、タピオカ粉、キャッサバ粉をブレンドした生地で作ってみました。
ドライアプリコット、レーズン、クランベリーをラム酒に1週間程漬け込んでおきます。オレンジピールやレモンピールも入れるといいんですが、今年は作らなかったので代わりにオレンジラムを使いました。オレンジの風味もふんわりと香ります。これに胡桃やシナモン、カルダモンなどのスパイスも生地に混ぜて焼きます。
焼き上がったらギーを塗ります。今までは、ココナッツオイルを塗ってから粉砂糖をたっぷりまぶしていましたが、パレオダイエットでは粉砂糖は使えません。甘味料もパレオ食品ではないのですが、特別なホリデーということだし、一番安全と言われている甘味料のエリトリトールの粉砂糖をThrive Marketで見つけたのでこれをまぶしてみました。
Eruthrotolは果物や野菜に自然に含まれるシュガーアルコールだそうです。大量摂取しなければ副作用もなく、血糖値も上げないので糖質制限ダイエットには向いています。長期的な動物実験でも毒性や副作用は報告されていないそうです。
甘さはお砂糖と同じように感じます。これをシュトーレンにまぶしたらそれらしく見えました(笑)。でも、低糖質に仕上げたかったのでココナッツやナッツの粉メインで作ったせいかポロポロと崩れやすかったです。しっとり作るにはタピオカ粉やキャッサバ粉の量を増やさないといけないかもしれません。
我が家ではみんなシュトーレンが大好きなので、またクリスマス直前に焼く事になるでしょう…。