アメリカの学校のスナックタイムについて
アメリカの学校ではスナックタイムを設けている学校も多いと思います。
日本の学校にはスナックタイムはないので我が家の子供達には不要なのではとも思いますが、周りのクラスメイトが食べていたら欲しくなりますよね。
更に今月から娘のSTEM(ステム)クラスが放課後に始まったので、おやつも多めに持って行く事になりました。
このSTEMとは、Science, Technology, Engineering, Mathematicsの頭文字で、簡単に言うと理系教育です。日本でもこの教育を導入している学校も最近ではあるみたいですね。
娘の学校では、3年生以上の選ばれた生徒が放課後に受ける特別クラスです。息子もこちらの小学校在学中は3年生から卒業までSTEMで学んでいました。
通常3時が下校時間なのですが、ステムがあると5時になります。おやつも少しは出るみたいですが、お砂糖たっぷりのチョコレートミルクやヨーグルト。娘が食べられるのは人参スティックだけみたいなので午後のスナックも家から持って行っています。
アメリカの学校では、朝食も必要な生徒は購入して食べることができます。もちろんシナモンロールとかワッフル、パンケーキなどの糖質メニューみたいです・・・。
お家で食べてくる子はもっと早い時間に朝食を済ませてくるでしょうけど、学校で食べる生徒はその数時間後にはスナック、そして、その後1、2時間でお昼です。それもジャンクばかりの給食。お弁当を持参している子ですらお菓子の様な物ばかりを持ってくる子が多いと子供達はよく話しています。
週末にCostcoへお買い物に行った際に、パレオフレンドリーなスナックを見つけたので買ってみました。
娘は気に入って学校に持って行きました。私も今日試してみましたが、なかなか美味しかったです。
クラッカーは以前も買ったことがあって、箱にはパレオフレンドリーと書かれています。材料もナッツと種子の粉、タピオカ粉、キャッサバ粉、オーガニックサンフラワーオイル、オーガニックオニオン、オーガニックガーリックとローズマリーエキス、お塩のみです。厳密にはひまわり油はパレオ食品ではないのですが、オメガ3とオメガ6のバランスに気をつけて、適量なら心配ないと思います。
ワカモーレはオーガニックではないのですが、無添加で1パックがおやつにちょうどいい量です。夏場ならそのまま凍らせてランチバッグに入れれば保冷剤の役目にもなりそうです。こちらの材料は、アボカド、トマト、赤玉ねぎ、玉ねぎ、ハラペーニョ、パクチー、ライムジュース、シーソルト、ガーリックでした。ハラペーニョペッパーが入っているみたいですが、全然辛くないので娘と私でも美味しく食べられました。