パレオ一家の日記

4年間のお肉、乳製品なしのベジタリアン生活で糖質過多になってしまい、皮膚の炎症、関節炎、アテロームなど様々なトラブルが現れ、パレオダイエットを始めたら劇的に改善。アメリカでパレオ栄養士ディプロマを取得し、家族と愛犬の健康維持を目指しています。

アメリカの小学校の食育授業

今日、娘の小学校で食育の授業がありました。

これは、息子が在学していた時にはなかったので、今年初めて導入されたのだと思います。

娘から聞いた話なので、どんな授業が行われたのかは詳しくわかりませんが、食べ物に関する質疑応答や色々な種類の野菜や果物の試食、ヘルシーなおやつについてなどのお話があったそうです。



グディーバッグも頂いてきました。
中身は、アクティビティーブック、マグネット、シール、クレヨン、縄跳びなど。



それと、市販の甘いお菓子も入っていたそうですが、娘は先生に返したそうです(笑)。かなり失礼な娘です。
甘いお菓子が入っていたのは残念でしたが、このような機会があるだけでもアメリカの学校の取り組みとしては大きなステップなのではないでしょうか。

次回は是非親子で参加できるようなクラスにしてほしいと思いました。
結局、食事の軸になっているのは家庭ですので、食事と栄養にあまり興味がない親たちが食育を学ばないと現状は変わらないかもしれませんね。

そして、親と子の食べ物への意識が変わればアメリカの給食も少しは良くなるかもしれません。
実際に食育から始まり、学校菜園、給食の改善が行われた学校もあるそうでなので、近い将来、沢山の学校や家庭が食事の大切さを学び、改善する動きが広まってくれるように願うばかりです。