パレオ一家の日記

4年間のお肉、乳製品なしのベジタリアン生活で糖質過多になってしまい、皮膚の炎症、関節炎、アテロームなど様々なトラブルが現れ、パレオダイエットを始めたら劇的に改善。アメリカでパレオ栄養士ディプロマを取得し、家族と愛犬の健康維持を目指しています。

ヤギの乳製品

山羊のミルクで作られたチーズやヨーグルトは、乳製品に対してアレルギー反応や乳糖不耐症などでなければパレオダイエットでも取り入れられそうです。


私がフォローしているパレオダイエッター医師のBallantyne氏も、山羊のミルクで作られた乳製品を摂取されているそうです。

ヤギのミルクは、牛乳に比べてタンパク質が小さいので消化されやすく、牛乳でお腹を下す人でもヤギの乳製品は大丈夫な場合もあるようです。成分が母乳に一番似ているのだそうで、アレルギーも起こりにくいみたいです。


牛乳にはA1、A2という2種類のタンパク質があり、A1タイプのミルクは一般的な牛乳で、アメリカでもA1の牛乳がほとんどだそうです。
A1の牛乳のタンパク質は、乳糖不耐症を起こしやすいのに対し、A2の牛乳は栄養価が高く身体にいいそうで、ヤギのミルクはこのA2なのだとか。


アジア人の多くの人が牛乳の乳糖を消化できないそうですが、ヤギのミルクなら大丈夫という方も多いかもしれません。ただ、ヤギのミルクは草っぽい
味が後味にするので、好き嫌いが分かれると思います。


お肉、乳製品なしの食生活を始める前は、主人と私はチーズとヨーグルトが大好きでした。ゴートチーズもベジ生活を始める前は時々食べていたので、食べても大丈夫なのかもとわかったらまた食べたくなってしまい、早速お買い物へ。


よく行くスーパーでゴートミルクのケフィアヨーグルト、チーズ、ミルクを見つけました。


ゴートミルクは、ヨーグルトを作るために買ってみました。




チーズは、種類が豊富だったのですが、どれもグラスフェッドやオーガニック表記がなかったので、アメリカ産より安全そうなヨーロッパ産のゴーダにしました。



チーズとケフィアをお家に帰ってから味見してみましたが、美味しかったです。
植物性ミルクにはないコクがしっかりあって、チーズはとても美味しかったです。

ケフィアは美味しいんですが、ゴートミルクでヨーグルトを作った方が経済的で良さそうです。チーズは、どうしても食べたい時にこれをリピート決定です。