パレオ一家の日記

4年間のお肉、乳製品なしのベジタリアン生活で糖質過多になってしまい、皮膚の炎症、関節炎、アテロームなど様々なトラブルが現れ、パレオダイエットを始めたら劇的に改善。アメリカでパレオ栄養士ディプロマを取得し、家族と愛犬の健康維持を目指しています。

パレオダイエットの3/4は野菜

パレオダイエットは、肉食中心の糖質制限というイメージがあるみたいですが、私が参考にしているパレオダイエッターで医師のSarah Ballantyne氏は、パレオダイエットは、野菜などの微量栄養素(ビタミン、ミネラル)が約3/4を占め、残りは質の良い動物性タンパク質、そして、質の良い脂肪と果物を摂取する事を勧めています。炭水化物は、根菜類、芋類 (ジャガイモは中間食材で意見が分かれます)から摂取するのが理想的だそうです。という事は、主食が野菜、サブがたんぱく質という感じになります。

 

ビジュアル的に見ると、こんな感じです。

現代の食事では、野菜が少なく、多量栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)に偏り気味と言われています。

 

これに、きのこ類、発酵食品をプラスすると更にいいと思います。

 

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”Paleo Princeples" by Sarah Ballantyne より

 

私もこれに近づけるように努力していますが、アメリカだと食材もあまり豊富じゃなくて、ワンパターンになりがちです。